ブログトップ

Bassistの備忘録

bassworld.exblog.jp

C-Extension の使用例?

5弦に比べてエクステンションの方が音の響きは格段に良いと思う。
オルガンの低音の響きに似ている気がする。
これをオケの中で弾くと本当に気持ちよい。
チェロなんか吹き飛んでしまいます。
まあ僕が良い5弦に出会った事がないだけかもしれませんが。。。
何故かアメリカでは5弦をあまり見かけないような気がします。
ヨーロッパから良い楽器がはいってこなかったからしょうか?
あとはオケでも個人の楽器を使う事が多いのも理由の一つ?
細かい動きは5弦の方が有利ですが、エクステの響きは捨てがたいものがあります。
ブラームスの1番の出だしなんかは効果大で物凄い響きがします。


例えばバッハのバイオリンコンチェルトのAdagio はエクステンションが効果的に使える良い例だと思うので載せてみます。
b0180055_23364918.gif

(ちょっと見づらいですが、楽譜をクリックすると少しだけ大きくなるようです。)

僕はレバーの操作を予め楽譜に書き込んでおきます。
例えばDのレバーをクローズにセットしておくときはXD。
C#ならXC#。 EはXEなどなど。

この曲では26小節目に低いDと35小節目に低いC#が出てきます。
よって、曲が始まる前に写真のようにC#とDのレバーをクローズしてセットしておきます。
b0180055_23482067.jpg

幸い27小節目から5小節も休みがあるのでその間にDのレバーをオープンにします。
b0180055_23514628.jpg

Bの1小節前のEはクローズになっていると弾きやすいので35小節の低いC#を弾いたらEのレバーをクローズします。この曲はゆっくりなので3拍でも十分にこの操作が間に合います。
b0180055_2357831.jpg

この曲の場合は、予めプランを立てれば5弦よりもエクステの方が弾きやすいのではないかと思います。
移弦の距離が5弦よりも短かいのも助かります。
[PR]
by basshidejp | 2009-06-30 00:06 | エクステンション
<< バッハの1番でのExtension 修理 >>