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Bassistの備忘録

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オルフェウス室内管弦楽団

フロリダのフォートローダーデイルであったオルフェウス室内管弦楽団のコンサートへ出かけて来ました。

全てベートーベンのプログラムでした。

コリオラン序曲 op.62
交響曲2番
休憩
ピアノ協奏曲5番 (エンペラー)

で、ピアノは辻井伸行さんでした。

もう、素晴らしくて感動しました。
やっぱり音ですね。
引き込まれました。
あと、管楽器の音量がコントロールされていて、弦楽器やピアノとのバランスが絶妙でした。

ベースのジョーダン・フライザーさんとも話す機会があり楽しかったです。
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コンサートがあった小ホールの外観です。
満席でした。
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by basshidejp | 2014-01-21 21:19

眼鏡

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今まで眼鏡は日本の安売り店で購入していたのですが、今回初めてアメリカで新調しました。
日本の安売り店ではアルバイトみたいな人が検眼していましたが、アメリカの眼鏡屋さんでは検眼士という国家資格を持った方が検査してくれます。

さて、今回の検査では、検眼士の方が眼鏡の使用目的や現在の目の状況など色々質問してきました。
その結果、今回は楽器を弾くことを目的にした”オーケストラ眼鏡”を作っていただきました。(笑)
先生いわく、”Orchestra Lenses"。
要するに、譜面台に焦点を合わせた、楽譜を見るのにちょうど良い眼鏡です。

先生の話によると、患者さんによって目的が異なるのため、それぞれにあった眼鏡を処方するそうです。
例えば、宝石職人さんには手元のかなり近いところに焦点を合わせた眼鏡を処方したり、趣味で銃を撃つ人の要望で構えた銃に焦点を合わせた眼鏡を処方したこともあるそうです。

今回処方してもらった眼鏡は、楽譜も見やすく目が疲れません。
肩こりや頭痛にも効果がありそうな感じです。
眼鏡一つでこうも違うのかとびっくりです。
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by basshidejp | 2013-09-06 07:07

ストローク Talk39-43

私事ですが、とうとう老眼が始まったようです...... 例えば、iPhone を見た後に遠くの物を見ようとするとピントがあいません。 体は確実に衰えているようです。 でも、まだ上手くなりたいという欲求は衰えません。 これは困ったもので、なかなか辛いものがあります。



39 からはそれぞれ基本のストロークを組み合わせて作っていくストロークです。
基本が整理されていれば、あとはそれぞれの動きをどの様に組み合わせていくかですね。
非常に合理的で、様々なストロークや表現が可能になります。


1) 39はSpiccato with Colle。
スピッカートの動き(ブラッシュストローク)に, Colle の出だしを加えたもの。 弓毛をフラットにすることでColle のアタックを加えています。


2) 40はSpiccato with Kick。
フィンケルさんはKick (蹴る)と呼んでいるストロークをスピッカートに加えています。
リラックスしたSpiccato に比べてエネルギッシュな感じになります。 
指や手首を使って弦を蹴っていく感じですね。 
弓の動きやスピードは一定ではない。


3) 41はExtreme Spiccato。 ここでは、速いテンポでも U-shape の動きを保ったSpiccatoのことを Extreme Spiccato とよんでいます。
下の写真のようにSpiccato はシルバーボタン部分が U シェイプの運動になりますが、Sautille は円形のような運動になります。 通常テンポが速くなると Sautille へ移行することが多いですが、あえて U シェイプの運動を保ったストロークです。い
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4) 42はSautille。 ビデオの初めに鉛筆と棒を使って Sautille の運きの原理について説明しています。 これは非常に分かりやすい説明で、イメージしやすいです。 Spiccato が腕や手で弓の動きを U シェイプにコントロールするのに対して、Sautille は弓自体が勝手に跳ねてくれている感覚です。 
習得方法として、弓先でのトレモロから徐々に弓元へと移動して、跳ねる位置や動きを探っていく方法を紹介しています。 Sautille は速いテンポで有効です。


5) 43はOverlapping Spiccato and Sautille。
ビデオの初めは、 Sautille から Spiccato へ移行するデモで、最後の方は Spiccato になっている。 
フィンケルさんはMM=140 までSpiccato が可能だそうです。
逆に少し遅めの Sautille も意識して練習することを薦めていて、MM=120-140の間で両方弾けるようにしておくとよいそうです。 
それぞれの動きを意識して使い分け、身につけることによって、柔軟でよりいっそう様々な弓のテクニックを身につけることができるといっています。
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by basshidejp | 2013-06-12 12:25

ストローク Talk34-38

最近、ストロークをもう一度整理しようと思いフィンケルさんのチェロトーク、特に34-43をみている。 それぞれのストロークでの体の動きを理解し身につけていく作業は、頭の中が整理され、何か問題に直面したときなど解決への手助けになるように思います。 

1) 3435はClick についてで、これはストロークというよりもアーティキュレイションについてといったほうが良いかもしれません。 ついついレガートや弓の返しが聞こえないような弾き方ばかりに注意が向かってしまい、このようなClick が疎かになっているように思います。 とくに弓先でのClick にはかなりの圧力が必要で、腕を内側に捻ることにより圧力を加えています。

2) 36はMartele(マルテレ)。 Martele は英語に訳すとHammered。 Hammer は金槌。 ピアノなどの鍵盤楽器の弦をたたく小槌や、銃の撃鉄などもハンマーといいますね。
Click のような出だしと同時に、弓がそのまま弦の上を滑っていくような感じです。ストラビンスキー(プルチネルラ)のベースソロなんかは、このストロークが大いに役立つと思います。 

3) 37はColle。 Colle は英語に訳すとGlued。Glue は接着剤とか糊(のり)のことですね。
弓で弦をキックする感じで、Martele より音が短い。 アップボウでは小指を使って押す感じ。 弓毛が弦を掴んだら直ぐ楽器とは逆の方向へ弦から離れるのと同時に楽器が響いてる状態。 グリップは比較的硬め(タイト)。 

4) 38はSpiccato。 Spiccato とSautille は同じスピッカートの仲間であるが完全に違うモーションで行われます。 Spiccato の方がより右手でコントロールする感じ。 習得方法として、先ずは弓中で弾ませて徐々に弓元へ移動するやり方を薦めています。  



次回は39-43について書きます。
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by basshidejp | 2013-05-25 12:51