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Bassistの備忘録

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カテゴリ:コンサート( 4 )

クリスチャン マクブライド ・ トリオ

今週、マイアミ大学で行われるクリスチャン マクブライド・トリオのコンサートのライブストリーミングあります。
日本では10月31日の午前9時から視聴できます。
リンクはここです。
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by basshidejp | 2013-10-29 12:41 | コンサート

エドガーのコンサート

昨日のエドガーのコンチェルトは日本から視聴できたのでしょうか?
自分はキャンセル待ちだったのですが、運よくキャンセルが出たので聴くことができました。
しかも、前から三列目中央だったのでジョシュア・ベルとエドガー・マイヤーを目の前で聴くことができてラッキーでした。




エドガーのダブルコンチェルトはフロリダ初演。
この曲は、2012年にジョシュア・ベルとエドガー自身のために作曲され、初演は2012年7月7日、タングルウッド音楽祭でボストン響とマイケル・スターンの指揮によって演奏されたそうです。

第一楽章はソロとオケが主題を繰り返す形式で、色彩豊かなパッチワークのようでした。
ジグソーパズル的な印象も受けましたが、内面的な感情に訴えてくるものがありました。

そして、第二楽章の美しさは非常に印象的でした。
プログラムノートによると、2楽章のメインになるメロディーはカーティス音楽院でハル・ロビンソンとエドガーの生徒であったルイーザ・ウーマックさんの不幸な死の直後に作曲されたそうです。
よって、この楽章は彼女へ献呈されています。

第三楽章では、オーケストラが奏でる聖歌的なメロディーとは対照的なファンキーな要素をもったエネルギッシュでヴィルトゥオーソなソロにくぎ付けでした。
対照的に、コーダ部分はそれまでの昂まりに反して静かに曲を終えていくのが、なんとも裏切られたよう気分でしたが、却って強く印象に残りました。
また、最後に二人のソリストがBメイジャーのコードをゆっくり静かに曲を弾き終えたのも印象的でした。






このコンサートで最も印象に残ったのはエドガーの音の美しさとライブでの完成度の高さでした。
マイクでベースの音を拾っていましたが、非常に自然で全く気になりませんでした。
きっとマイクもかなり高性能なんではないかと想像します。
結果的には、楽器から直接伝わってくる音にマイクで拾った音がほんの少しふくらみを加えている感じでした。実際、どこからマイクの音が出ているのか全くわかりませんでした。
そして、全体的に駒よりを、適切な弓の量を使って奏でられる音は、美しく力強かったです。
左手の無駄のない動きはもちろん、ボウグリップや右手首の自由な感じを目の当たりにできたのは幸運なことでした。
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by basshidejp | 2013-10-06 02:11 | コンサート

エドガー・マイヤーのダブルコンチェルト

アメリカ東部時間10月4日、午後8時。
エドガー・マイヤーとジョシュア・ベルがエドガーのダブルコンチェルトをマイアミ大学のオケと演奏します。
残念ながら、チケットは売り切れで手に入りませんでした。。。
でもですね、マイアミ大学のサイトから演奏会のライブストリーミングがあるようです。
ただ、日本からアクセスできるか分かりませんが、一応リンクを貼っておきます。
えーと、日本時間では10月5日、土曜日の午前9時になります。

ここがリンクです。
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by basshidejp | 2013-10-04 13:44 | コンサート

ティムコブ リサイタル

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昨夜12月2日、ティモシーコブのリサイタルがフロリダにあるLynn Universityであった。

プログラムは以下のとおり。

バッハ無伴奏組曲2番
ヒンデミットソナタ
休憩
ベートーベンロマンスop.50
ボッテシー二Reverie&エレジー
パガニーニのアレンジによるモーゼファンタジー

ティム コブ先生はメットの首席奏者であり、ジュリアードやマンハッタン音楽院で教えている他、ここフロリダに在るリン大学でも教えている。他にもいくつかの学校で教えているようだ。リン大学には月に2~3回、ニューヨークから訪れてレッスンを行う。もっとも忙しいベース奏者の一人。よくそんなスケジュールをこなせるものだと驚くばかりだがソロのリサイタルも行う。

コブ先生はカーティス音楽院でフィラデルフィア響の首席であったロジャースコットの下学んだ。ちなみにコブ先生の父親もベース奏者でボストン響の首席であったヘンリーポートノイ(エドバーカーの先生でもある)に学んでいる。よって既に7歳のころからベースを弾き始めたようだ。
カーティス音楽院在学中にはフィラデルフィア響で演奏。21歳で当時ショルティーが音楽監督であったシカゴ響のメンバーになる。そしてメットに移籍。現在は首席奏者。

今回のリサイタルで使った楽器はリン大学がコブ先生のために購入したトーマスマーティン。
先生の注文に合わせて作られた楽器で4/4サイズでEフラットネック。
先生はネックポジション(DからG)辺りの弾きやすさからEフラットネックを好む。
よってオケで使用している楽器もEフラットネックだ。
ソロ弦は上3本がオリジナルフラットクロームで4弦がベルカント。
そして、多分今回使用した弓はVigneronだったと思う。

リサイタルは素晴らしかった。
テクニックと音楽性は極上。とくにフレンチボウのテクニックには毎回驚かされる。
モーゼではそのボーイングのさまざまなテクニックを堪能できた。
多分バッハの2番を全曲弾いたのは今回が初めてだったのではないかと思う。
ヒンデミット以外は全て暗譜。
アンコールではクーセビツキーのコンチェルトから2楽章。
良い夜を過ごす事ができました。
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by basshidejp | 2010-12-04 12:27 | コンサート