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Bassistの備忘録

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トッド・シーバー

ボストン響のメンバーであるトッド・シーバー。
氏の演奏するソロは始めて聴きました。
演奏はもちろんのこと、曲も素晴らしいです。






BSOでのインタビューもありました。

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by basshidejp | 2013-06-22 03:00 | 演奏家

ストローク Talk39-43

私事ですが、とうとう老眼が始まったようです...... 例えば、iPhone を見た後に遠くの物を見ようとするとピントがあいません。 体は確実に衰えているようです。 でも、まだ上手くなりたいという欲求は衰えません。 これは困ったもので、なかなか辛いものがあります。



39 からはそれぞれ基本のストロークを組み合わせて作っていくストロークです。
基本が整理されていれば、あとはそれぞれの動きをどの様に組み合わせていくかですね。
非常に合理的で、様々なストロークや表現が可能になります。


1) 39はSpiccato with Colle。
スピッカートの動き(ブラッシュストローク)に, Colle の出だしを加えたもの。 弓毛をフラットにすることでColle のアタックを加えています。


2) 40はSpiccato with Kick。
フィンケルさんはKick (蹴る)と呼んでいるストロークをスピッカートに加えています。
リラックスしたSpiccato に比べてエネルギッシュな感じになります。 
指や手首を使って弦を蹴っていく感じですね。 
弓の動きやスピードは一定ではない。


3) 41はExtreme Spiccato。 ここでは、速いテンポでも U-shape の動きを保ったSpiccatoのことを Extreme Spiccato とよんでいます。
下の写真のようにSpiccato はシルバーボタン部分が U シェイプの運動になりますが、Sautille は円形のような運動になります。 通常テンポが速くなると Sautille へ移行することが多いですが、あえて U シェイプの運動を保ったストロークです。い
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4) 42はSautille。 ビデオの初めに鉛筆と棒を使って Sautille の運きの原理について説明しています。 これは非常に分かりやすい説明で、イメージしやすいです。 Spiccato が腕や手で弓の動きを U シェイプにコントロールするのに対して、Sautille は弓自体が勝手に跳ねてくれている感覚です。 
習得方法として、弓先でのトレモロから徐々に弓元へと移動して、跳ねる位置や動きを探っていく方法を紹介しています。 Sautille は速いテンポで有効です。


5) 43はOverlapping Spiccato and Sautille。
ビデオの初めは、 Sautille から Spiccato へ移行するデモで、最後の方は Spiccato になっている。 
フィンケルさんはMM=140 までSpiccato が可能だそうです。
逆に少し遅めの Sautille も意識して練習することを薦めていて、MM=120-140の間で両方弾けるようにしておくとよいそうです。 
それぞれの動きを意識して使い分け、身につけることによって、柔軟でよりいっそう様々な弓のテクニックを身につけることができるといっています。
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by basshidejp | 2013-06-12 12:25