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Bassistの備忘録

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エドガーのコンサート

昨日のエドガーのコンチェルトは日本から視聴できたのでしょうか?
自分はキャンセル待ちだったのですが、運よくキャンセルが出たので聴くことができました。
しかも、前から三列目中央だったのでジョシュア・ベルとエドガー・マイヤーを目の前で聴くことができてラッキーでした。




エドガーのダブルコンチェルトはフロリダ初演。
この曲は、2012年にジョシュア・ベルとエドガー自身のために作曲され、初演は2012年7月7日、タングルウッド音楽祭でボストン響とマイケル・スターンの指揮によって演奏されたそうです。

第一楽章はソロとオケが主題を繰り返す形式で、色彩豊かなパッチワークのようでした。
ジグソーパズル的な印象も受けましたが、内面的な感情に訴えてくるものがありました。

そして、第二楽章の美しさは非常に印象的でした。
プログラムノートによると、2楽章のメインになるメロディーはカーティス音楽院でハル・ロビンソンとエドガーの生徒であったルイーザ・ウーマックさんの不幸な死の直後に作曲されたそうです。
よって、この楽章は彼女へ献呈されています。

第三楽章では、オーケストラが奏でる聖歌的なメロディーとは対照的なファンキーな要素をもったエネルギッシュでヴィルトゥオーソなソロにくぎ付けでした。
対照的に、コーダ部分はそれまでの昂まりに反して静かに曲を終えていくのが、なんとも裏切られたよう気分でしたが、却って強く印象に残りました。
また、最後に二人のソリストがBメイジャーのコードをゆっくり静かに曲を弾き終えたのも印象的でした。






このコンサートで最も印象に残ったのはエドガーの音の美しさとライブでの完成度の高さでした。
マイクでベースの音を拾っていましたが、非常に自然で全く気になりませんでした。
きっとマイクもかなり高性能なんではないかと想像します。
結果的には、楽器から直接伝わってくる音にマイクで拾った音がほんの少しふくらみを加えている感じでした。実際、どこからマイクの音が出ているのか全くわかりませんでした。
そして、全体的に駒よりを、適切な弓の量を使って奏でられる音は、美しく力強かったです。
左手の無駄のない動きはもちろん、ボウグリップや右手首の自由な感じを目の当たりにできたのは幸運なことでした。
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by basshidejp | 2013-10-06 02:11 | コンサート
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